銅板アート
naguです☆
銅板に鬼滅の刃のキャラクターを描いて、銅板アートを作ってみました!
今話題のの鬼滅の刃☆子どもたちも大人気ですよね!
先日息子の誕生日プレゼントにも、冨岡義勇の刀をリクエストされたほど。
もちろん刀も用意したんですが、他にも何かお友達が持っていないような物を!と思い、
銅板アートを手作りすることにしました♪
急いで作った為、冨岡義勇の作成写真は残しておらず…(;’∀’)
別のイラストになりますが、作り方の流れを書きたいと思います。
用意するもの
・銅板
・描きたいイラスト
・ボールペン、鉛筆、割りばし等
・ゴム版
・軍手
・土台にする板
・ケース (写真に写すのを忘れてしまいました。申し訳ございませんm(__)m)
今回使用したのは、厚さ0.1㎜程の銅板。工作用のハサミでも切れるくらいの厚さです。
土台にする板は、あらかじめケースに入る大きさに合わせてカットしておきましょう。
銅板の厚みを加味して2㎜程小さめにしておくといいと思います。
銅板は土台よりもひとまわり大きくカットしましょう。
イラストは白黒の方が描きやすいと思います。
ボールペンはインクが出ないものでOKです。
もしインクが出るものしか無い場合は、銅板に付いたインクを落とす用に、除光液も用意しておくといいですね。
軍手は、銅板に指紋が付かないようにする為と、銅板の縁で手を切らないようにする為に必須です。
せっかくなら指紋の付いていないツヤツヤな状態で仕上げたいですよね♪
私は土台用の板に厚手の板金を使用しましたが、ベニヤなどの木の板でもいいかもしれません。
作り方
①ゴム版の上に銅板を置き、その上から描きたいイラストをテープで貼ります。
イラストのまわりは少し余白を残しておきましょう。
②全集中でなぞる!!ひたすらなぞる!!
私はまず全ての線をボールペンでなぞりました。なぞった部分が、裏から見ると浮き上がって見えます。
なので、出来上がりはイラストが反転されますのでご注意ください。
バンキンマンの板金の文字も反転されてしまいました(;´・ω・)
線を太く協調したい部分は更に鉛筆でなぞったり、広い面を浮き上がらせたい時は割りばしを使用するといいですよ。
割りばしはカッターやヤスリを使って角を取っておくと使いやすいです。
普段から筆圧の強い私でも、一度なぞっただけではなかなか思うような凹凸が出ず。
何度も何度もなぞりました。書き終えた時にはもう肘が限界で(>_<)アイタタタ
かなりの労力を要しますので、作る時は覚悟して取り組みましょう!笑
③土台用の板にはり付ける。
なぞった部分が浮き上がり凹凸ができる為、銅板にゆがみが出ます。
土台となる板などにはり付けると、綺麗に仕上がりますよ。
④ケースに入れる。
銅板は指紋が付きやすかったり、変色しやすい金属です。
少しでもツヤツヤ感を維持したい場合には、直接触れないよう、ケースに入れる事をお勧めします。
完成した銅板アートを息子にプレゼントしたら大喜び♪
『ママ頑張って作ったんだよー!』と言ったら、
『えっ!ママが作ったの!?買ってきたんだと思った!!』とビックリされました( *´艸`)フフ
刀と一緒に大事に飾ってくれています☆
あなたの街の板金屋さん
太陽開発株式会社
富山県高岡市太田1156-1